Y!mobile(ワイモバイル) をやめてiPhoneSE2×楽天モバイルにした理由
ワイモバイルから楽天モバイルにMNPしました
昨年ワイモバイルから楽天モバイルにMNPしました。月々の通信量は5GB程度です。
10年以上大手キャリアを使用していたため格安SIMにするのは抵抗がありました。
乗り換えてしまえば、ほとんど変わらず料金だけ安くなり大成功でした。
2回格安SIMに乗り換えましたが、今回は楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT5)に乗り換えた理由についてお伝えします。
iPhoneSE(第二世代)に買い替えた
iPhone7の調子が悪い
iPhone7を4年ほど使用したところ、バッテリーの持ちが非常に悪くなりました。バッテリーだけではなく、突然電源が落ちることが続くようになりました。
バッテリーが弱って落ちていたのか、他の原因があったのか今ではわからないままですが修理もしくは買い替えを検討し始めました。
買い替えか修理か
バッテリーの交換だけなら5,400円(税別)かかります。
AppleCare+に加入している場合は0円で交換できますが、加入していませんでした。
4年使っていたこと、頻繁に再起動するようになったこと、データがいっぱいになってきたことを考えて今回は買い替えることにしました。
iPhoneSE第二世代をApple storeで購入
iPhoneSE第二世代が発売されていることが、買い替えにつながる大きな理由でした。iPhone7より良くなっているのに、値段がそれほど高くないことが決め手です。
ワイモバイルで機種変更、他にMNPと同時購入、アップルストアで購入してワイモバイル継続かMNPするか検討しました。結果、アップルストアで購入することにしました。
理由は後述します。
ワイモバイルが高く感じた
大手キャリアからワイモバイルにMNPしたときは、割引が適用されて2,600円程度で抑えられていました。月々のデータ使用量は4~5GBで、2年契約のスマホプランM(過去のプランで現在は終了しています)に加入していました。
ワンキュッパ割(1,000円割引)が1年適用、SIM単体契約特別割引(600円割引)が2年適用されていました。
iPhone7の調子が悪くなった頃、それぞれの割引が終了し割引なしの4,300円程支払っていました。初めに比べたら高くなったなと感じていたところ、更新期間に入ったためMNPを考えました。
現在は新しいプラン、シンプルS/M/Lが登場しました。2年契約の縛りがなくなりました。10分以内の国内通話無料がオプションになっていることは注意しないといけないところです。
楽天モバイルが1年間無料キャンペーン中だった
1年無料!契約期間なし!
このキーワードが決め手でした。iPhoneSEの購入も、楽天モバイルにすることもこのキャンペーンがなければ踏み込めなかったと思います。
楽天モバイルはiPhoneを販売していないが動作するように
以前、ワイモバイルに加入したときに楽天モバイルも視野に入れていました。その際iPhoneが対応機種ではないとのことで選択肢から外しました。
今回 1年無料ということで、いろいろ調べました。iPhoneについて動作保証は対象外であるものの、動作確認済製品が登場していました。
iPhoneを楽天モバイルで無料で使える!と浮かれました。ただ、iPhone7は対象外製品でした。
ちょうどiPhone7の調子が悪かったことから、動作確認済(一部機能除く)のiPhoneS第二世代を購入することで解決すると考えました。
契約期間なし
楽天モバイルでZERO(ゼロ)宣言があります。契約事務手数料なし、MNP転出手数料なし、その他にも無料のものがあるのですが、一番は契約解除料が0円ということでした。いつでも解約可能で、違約金がないということです。
気に入らなかったらすぐやめられる!安心感があります。
1年間無料効果!(24か月分で比較)
通信会社に支払う料金がなければ、機種の代金だけで済むということです。
機種変更をするより、MNPと同時に購入の方が安くなることが多いですが楽天モバイルではiPhoneを販売していません。
そこでアップルストアでSIMフリーのiPhoneSE第二世代を購入しました。アップルストアでは一括で購入する方法とOricoのショッピングローン(24回払いまで分割金利0%)を利用する方法があります。
128GBの端末を購入したため、49,800円(税別)でした。
楽天モバイルが1年間無料ということで、
54,780円(税込)÷12ヵ月=4,565円 ←ひと月当たりの費用(1年間のみ)
2年目以降は通信費のみになります。新しいプラン(Rakuten UN-LImit Ⅵ)が始まっていると思うので、通信料が5GB程度だと1,980円(税別)です。
2,178円(税込)×12ヵ月=26,136円(税込)
2年間(24ヵ月)でかかるのは
54,780+26,136=80,916円(税込)
80,916÷24ヵ月=3,371円(税込) ←仮に24ヵ月で割ってみたところ
ワイモバイルで機種変更した場合
新料金プラン(シンプルM)で計算します。
ひと月当たり機種代2,370円(税込、24回払)、シンプルM3,278円(税込)、だれとでも定額770円(税込、10分間国内通話無料)がかかります。
2,370+3,278+770=6,418円(税込) ←ひと月当たりの費用
6,418×24ヵ月=154,032円(税込) ←24ヵ月でかかる費用
家族割引が対象の方は月1,000円(税別)引きがあるため
2,370+2,178+770=5,318(税込) ←ひと月当たりの費用
5,318×24ヵ月=127,632円(税込) ←24ヵ月でかかる費用
24ヵ月分での比較結果!(税込)
80,916円(楽天モバイル)<154,032円(ワイモバイル)
楽天モバイル1年間無料の効果ですね!
一括払いの場合(税込)は
54,780円(アップルストア)<56,880円(ワイモバイル機種変更)
でした。
その他楽天モバイルにはポイント還元があったり、ワイモバイルの場合はYahoo!プレミアム会員の月会費462円(税別)が入っているため、よく利用する方にはその分引いて考えるのも良いと思います。
楽天モバイルにMNPした当時はワイモバイルからのMNP転出手数料、楽天モバイルに契約事務手数料がかかりましたが、ポイントでキャッシュバックがあったため計算には入れていません。
まとめ
以上のことから、料金を比較したところ楽天モバイルが大いに有利であったため、
ワイモバイルをやめてiPhoneSE第二世代×楽天モバイルにしました。
現在ほぼ問題なく利用していますが、レビューを別の記事で投稿しようと思っています。
※投稿日時点での内容になります。現在、各社新料金を発表し、変化している時期ですのでご注意ください。また、ホームページを参考にして計算しましたが間違いがある可能性もございます。ご了承ください。