Y!mobile(ワイモバイル)から楽天モバイルにMNP②
MNPおすすめは月初め?月末?
楽天モバイル×iPhoneSE第二世代にしてから3ヵ月経過しました。
多少注意する点がありますが、問題なく利用できています。
基本使用料無料(一年間)、Rakuten Link(楽天リンク)からの通話が無料(国内)でありがたく利用させていただいています。
注意点については、使い方によって不便な方もいると思うのでお伝えしたいと思います。
楽天モバイルにMNP
Rakuten UN-LIMIT ⅤにMNPしました。
現在はⅤですがⅥにアップデートされる予定です。毎月のデータ使用料が5GB程度なので、1年間の無料期間が終わっても月々2,178円(税込)で済む予定です。
パートナー回線では5GBまで(5GB以降は最大1Mbpsに制限)なので使用状況にはあっています。
楽天リンクアプリを使用することで国内通話が無料で済んでいて、満足しています。
MNPおすすめの時期
前の通信会社の締め日直前がおすすめです!
乗り換え前の通信会社は、1日でも利用すると1か月分の請求があるところが多いと思います。ですが、新しく契約する通信会社では締め日までは日割り計算で請求されることが多いです。
これらのルールは双方の料金について調べてから乗り換えると損が少なくなります。
過去に乗り換えてきた会社ではこのルールに当てはまっていたので、毎回MNPは月末(乗り換え前の会社が月末締め)にすることにしていました。
ワイモバイル(月末締め)→楽天モバイル(月末締め)
今回の乗り換えについて時期で乗り換え当月の請求がどう変わるのか考えてみます。
月初めに乗り換えた場合
乗り換え前のキャリア1か月分+乗り換え先のキャリアからほぼ1か月分
つまり、2か月分近くの料金がかかるということです。
月末直前に乗り換えた場合
乗り換え前のキャリア1か月分+乗り換え先のキャリアから月末までは日割りで数日分
つまり、1か月と数日分の料金で済むということです。
楽天モバイル1年無料に乗り換えた場合
楽天モバイルの1年間無料とは、まるっと1年間無料となります
例えば、2021/2/5契約であれば2022/2/4まで無料ということです。
楽天モバイルは月末締めなので2022年2月の料金は2/5から月末まで日割り計算されます。
乗り換え先が無料である場合、MNPした当月は月初めでも月末でも乗り換え前のキャリアの料金しかかかりません。
ですが、月初めにMNPすると、前のキャリアはほとんど利用していないのに1か月分支払います。せっかく1年間無料なのに、無料期間が11か月しかないような感覚です。
先程の例である2021/2/5(月初め)にワイモバイルから楽天モバイルへMNPした場合
2021年2月分→ワイモバイル1か月分
無料期間終了が2022/2/4、2/5から日割りで月末までの料金(約1か月分)
2022年3月以降は通常料金が請求される
もし2021/2/25(月末直前)にMNPしたら
2021年2月分→ワイモバイル1か月分
無料期間終了が2022/2/24、2/25から日割りで月末までの料金(数日分)
2022年3月以降は通常料金が請求される
無料期間終了後から月末までの日割り計算される料金に違いが出ています。
以上のことを考えると、月末直前でのMNPがお得だと思うので月末直前にしています。
月末でもあまりに直前過ぎて、手続きが間に合わず月初めになってしまっては意味がないので、多少余裕をもって手続きを開始した方が良いです。
MNPする前に、新しく契約する先に「何日頃に契約したい」と問い合わせると、いつ手続き開始するべきか教えてくれたこともあります。
また、ネットでSIMカードを注文した場合は発送から到着までの期間が読みにくい場合もあるので注意した方が良いです。
到着した時点で契約完了になる場合もありますが、こちらも問い合わせで「何日の契約にしたい」と伝えるとアドバイスをくれます。
MNPする際には、できるだけ二重で支払う期間を減らすことで、お得になるように考えています。
今回は月末締めから月末締めの会社にMNPする場合について考えてみました。
他の締め日、解約・契約月の料金ルールについてもあるかもしれないため、MNPする場合は双方の料金ルールについて調べてから進めた方が良いと思います。
時期についてだけ考えたので、違約金や手数料については考慮していません。
※投稿日時点での内容になります。現在、各社新料金を発表し、変化している時期ですのでご注意ください。また、ホームページを参考にして計算しましたが間違いがある可能性もございます。ご了承ください。